業務内容のご紹介

翔防水は徳島県内を中心に、マンションや戸建て住宅の防水工事を専門とする会社です。工務店からの仕事依頼や、個人のお客様からのご要望もお受けしています。ただ施工するだけでなく、見た目も綺麗な仕上がりを追求し、頼んで良かったと感じて頂ける工事を心がけております。様々な工法を駆使し長く快適に暮らせる防水施工技術が弊社の強みです。安心してお任せください。お問い合わせはいつでもお気軽にどうぞ。

施工風景 (9)

シーリング工事

シーリング工事は建物の継ぎ目や隙間をコーキング材で塞ぎ、防水性や耐久性を向上させる重要なメンテナンス作業です。老朽化や建設時の継ぎ目に生じたひび割れを修復し、建物内への浸水を防止します。これにより、住空間の保全や部材の腐食を防ぎ、建物の寿命を延ばします。熟練した技術と適切な材料の選定により、美しい仕上がりと高い防水性を実現します。建物の耐久性を保つために欠かせない作業です。

FRP塗膜防水

FRP塗膜防水は、建築物や構造物の防水工法の一つです。FRPはガラス繊維を樹脂で固めた複合材料であり、塗膜防水ではこのFRPを使用して防水層を形成します。

この工法では、建物の基礎や屋根などにFRP材料を適用し、表面に防水塗料を施すことで防水層を形成します。FRPの強度と柔軟性により、耐久性が高く、長期間にわたって防水性を維持します。また、施工が比較的容易であり、複雑な形状や曲面にも対応できます。

FRP塗膜防水は耐候性に優れ、UVや化学薬品にも強く、さまざまな環境下での使用が可能です。

ウレタンゴム系塗膜防水

ウレタンゴム系塗膜防水は、建築物や構造物の防水工法の一つです。この方法では、ウレタン樹脂とゴムを組み合わせた特殊な塗料を使用して防水層を形成します。

ウレタン樹脂は耐久性に優れ、耐候性や耐薬品性があります。一方で、ゴムは柔軟性と弾性を持ち、伸縮や振動にも耐える特性があります。これらの特性を組み合わせることで、ウレタンゴム系塗膜防水は優れた防水性と耐久性を実現します。

止水防水

止水防水は、建物や構造物に水の侵入を防ぐための重要な工法です。基礎や壁、屋根には防水材料や防水シートを設置し、地下室や浴室などの水の浸入を防ぎます。さらに、すでに浸水している場合には、シーリングやコーキング、防水塗料を用いて、水の侵入を防止します。これにより、建物の耐久性を向上させ、快適で安全な環境を確保します。持続可能な建築を実現するために欠かせない工程です。

シート防水

シート防水は、建築物や構造物において水の侵入を防ぐための工法の一つです。特殊な防水シートを使用して、建物の基礎や壁、屋根などに防水層を形成します。

この工法では、ポリエチレンやポリプロピレンなどの素材から作られた防水シートを建物の表面に敷設します。シートは耐久性が高く、柔軟性や伸縮性に優れています。また、熱溶着や接着剤を使用してシート同士を接合し、シームレスな防水層を形成します。

シートの強度や防水性能は環境にもよりますが、一般に高い耐久性を誇ります。屋上や地下室、浴室などの水がしみ込みやすい箇所で広く使用されています。